艦娘ゆかりの地を訪ねて~61隻目

呉鎮守府~江田島編


護衛艦ひえいの錨

広島県といえば呉、呉といえば戦艦大和の生まれ故郷で有名な場所。今回は三部構成でお届けし江田島→
倉橋島→呉市街
といった感じにご紹介していきます。ただ倉橋島と呉市街編はまだ完成していないので撮影が完了後に続いて書きます。まずは江田島編からスタート!



海上自衛隊第1術科学校

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住所:広島県江田島市江田島町国有無番地
最寄の港やバス停:小用港からバス、術科学校前で下車
目印など:術科学校前のバス停から直進すればすぐ



江田島といえば海上自衛隊第1術科学校、元々は旧日本海軍の海軍兵学校として使われていた場所です、江田島にきたらまず訪れたい所でもあります。見学に関しては特に予約の必要は無く入口付近で手続きをして時間まで指定された建物で待ちましょう、ちなみにトップ画像の『ひえい』の錨は入口近くに置かれています。


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見学の時間まで待機する建物、中には売店と2階には海上自衛隊のちょっとした資料館(無料)があります。
これはペルシャ湾で処理された機雷のようです。


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ひゅうがの模型を発見。


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手前がシースパロー、奥が標的機、ミサイル迎撃の練習用でしょうか。


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護衛艦ごんこうと護衛艦あやなみ。


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食器こと『鉄板』と呼ばれてるらしい、船の中で傾いたり滑ったりしないすぐれもの。


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というわけで見学の時間が来たので外へ、敷地内の案内は幹部候補生の人が担当してくれます。


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艦これでは工作艦の明石、その前進は巡洋艦でマストが保存されてます。


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訓練中、めっちゃ走ってました。そして裏に見えるのが古鷹型1番艦 古鷹の名前の元になった古鷹山、今でも
鍛錬として使われており頂上から大声を出し聞こえたら合図をするという事もやっている。つまりは男塾


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海に向かってそびえたつ兵器は奥が陸奥の4番主砲で改装時に取り外されたもの、内部は進駐軍による落書きがあるらしい。手前が駆逐艦 梨に取り付けられていた12.7cm高角砲、梨は山口県の平郡島に慰霊碑が
ある船で戦後に護衛艦『わかば』として就役した船です。で、下が長門の主砲弾。


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1942年ガダルカナル島にある飛行場への攻撃に使われた36cm一式徹甲弾、金剛と榛名が発射した。


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上が特殊潜航艇の海竜、来るべき本土決戦に備え230隻が完成するも一度も使われなかった。したも同じく
特殊潜航艇で真珠湾攻撃に参加した5隻のうちの1隻、戦後アメリカ海軍により引き上げられその後横須賀へと帰国、呉造船所により復元されたもの。


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作中でもお世話になっている酸素魚雷、結構長いです。


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個人的に一番見たかったのがこの錨、これは『呉の雪風、佐世保の時雨』と謳われた陽炎型8番艦 雪風の錨で戦後は賠償艦として中華民国に引き渡されました。その後日本への返還運動もあって実現までもう一歩という所で1969年の暴風雨により破損した雪風は解体されスクリューは台湾の海軍軍官学校に、そして舵輪と錨が返還されました。(ただし台湾は雪風は返す気がなかったという説もある)


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お次はこちら、術科学校の正門近くにある『ふるさと交流館』。元々は海軍兵学校時代に生徒たちが休日に
憩いの場として使われていた建物です。中は観光案内と売店、2階が資料館となってます。


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当時使われていた机や資料が展示されてます。


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古鷹の記念葉書と摂津のランタン。


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一番面白かったのがこれ、実際に戦艦 日向の艦内で発行されていた日向新聞、なにか親しみを感じる。


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陸奥の記念写真と東郷元帥の木像、資料館のある2階和室にあります。



江田島八幡宮

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住所:広島県江田島市江田島町中央4-1-30
最寄のバス停:八幡神社前降りてすぐ
目印など:海上自衛隊第1術科学校の隣





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術科学校の近くにある江田島八幡宮、創建された年は不明ですが1000年以上前とも言われています。
海軍兵学校の生徒からも崇敬されていたといいます。


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その内部にあるのが金剛型3番艦 榛名の写真、大破着底した時の姿。この神社は榛名に祀られていた艦内神社の御霊が艦長により保管されていた場所でもあります。1955年には榛名の艦内神社分霊元である群馬県の榛名神社へと奉還されており、その辺りが榛名の写真が奉納された原因なのかもしれません。


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そしてもう一つ境内には神社が存在しており、その名も古鷹神社。古鷹の艦内神社の分霊元か!というわけではなく古鷹の分霊元は実は分かっていません、古鷹神社は古鷹山にあったものを麓に移し江田島八幡宮・中郷区と転々とし火事により焼失、その後再び江田島八幡宮へと戻り平成18年に再建されたという歴史が
あります。そのちかくにある石碑には工作艦 明石の名前が。



榛名と出雲の慰霊碑

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術科学校の最寄り港である小用港より南にへ行ったところには榛名と出雲の慰霊碑があります。榛名・出雲は呉空襲時に小用港付近で大破着底し、戦後解体されています。出雲はいずも型護衛艦1番艦『いずも』の名前として使われた船で1900年初頭から1945年まで戦闘から練習艦まで長きにわたり活躍した船でもあります。


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その近くには呉海軍工廠で起きた事故により亡くなられた人たちの慰霊碑があります。


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更にその近くにある祠と謎の石像が、向田翁頌徳碑でいいのかな?島の発展に尽力した人のようです。


大淀の慰霊碑

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住所:島県江田島市大柿町飛渡瀬3377-51を少し先に行った所
最寄のバス停:内海または江南橋
目印など:案内の石碑あり




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術科学校を後にバスで南側へと進み今度は大淀の慰霊碑へとやってきました。大淀は連合艦隊 最後の旗艦として建造され最後は呉空襲にて大破着底し戦後に解体、慰霊碑は地元住人が進駐軍へ請願し黙認という形で昭和26年に建立されたものです。その慰霊碑近くには大淀の模型が。


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慰霊碑へ続く道とそこから見える景色を撮影、70年前に大淀はこの地で最後まで戦ったんですよね・・・。


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その慰霊碑ですが特定の神社や建物にあるわけではないので目印の石碑を撮影、最寄りのバス停から南へ歩くと矢印の方向に海沿いへと続く道があるのでそこを直進。その道付近には案内の石碑、海沿いの道を
進むと更に案内の石碑があり途中水産加工会社を通過すれば左手に見えてきます。


軍艦利根資料館

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住所:広島県江田島市能美町中町1265(住所は能美海上ロッジ)
最寄のバス停:海上ロッジ前
目印など:資料館手前に公園あり





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最後に訪れたのが軍艦利根資料館、利根はこの付近で大破着底しているので中には利根に関する展示物が
数多く残っています。その玄関近くには造船所から寄贈された錨とスクリューが。


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まず中に入って目につくのが巨大な利根の模型、後部のカタパルトまで細かく作られています。


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利根で実際に使われていた道具が展示されてます。


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机も残ってます。下は艦内で使われていたヤカンと鍋、これでどんな料理を作っていたのかな?


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大破着底した利根の写真と護衛艦『とね』の乗組員が参拝した記念の品、下はコンパス。


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乗組員の写真と原爆により被ばくした広島市役所玄関の石。


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昭和天皇と皇后様と空爆を受ける利根の写真。


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浴槽まであるぞ!多分ここぐらいじゃないかな、艦内で使われた風呂が残っている所は。


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資料館は近くの能美海上ロッジが管理、最後に退出した人は電気を消し忘れずに。


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資料館に行く途中には利根の慰霊碑があります。


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帰りの小用港にて古鷹を発見。


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比叡さん広島で何やってんすか。







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